■  手術方法は?



  脂肪吸引には、いろいろな方法があります。レーザーを使った
  ものやメスを使わないもの、脂肪を吸引するのではなく溶解
  させるものなど多種多様です。

  現在、もっとも標準的な脂肪吸引の手術法といわれているのは
  「チューメセント法」と呼ばれるものです。この手術は、脂肪
  吸引を行う前の段階で皮下脂肪組織に生理食塩水を大量に注入
  します。こうすることで、脂肪細胞を膨張させ、吸引させやす
  くするのです。

  この方法では、生理食塩水を注入する効果で脂肪細胞を吸引する
  カニューレの操作がやりやすくなり、出血量を抑えることが出来
  ます。また、脂肪細胞が柔らかく流動的になるため、脂肪除去も
  効率的に行うことが出来、結果的により多くの脂肪を除去する
  ことができます。体の表側にある脂肪ではなく、より深い場所に
  ある脂肪を吸引することができ、術後に皮膚の表面がデコボコに
  なることなく、比較的綺麗な仕上がりを期待できます。

  さらに、このチューメセント法に加えて、超音波式脂肪吸引器を
  併用するケースが多く見られます。これは、両方のアプローチ
  から脂肪を除去することによって、より多くの脂肪細胞を除去
  することが可能になるからです。

  メスを使った脂肪吸引の施術には、麻酔が使用されます。施術の
  内容や個人の体質によって違った麻酔方法が選択されます。
  全身麻酔か局所麻酔、静脈麻酔、硬膜外麻酔など様々ですが、
  基本的には麻酔は体に負担をかけるものなので、術後には十分な
  休息が必要です。

  

■ 本サイト人気コンテンツ

  ★ 脂肪吸引の対象部位
  ★ 歴史をひもとく
  ★ 手術方法は?
  ★ どんなリスクがあるの?